カブとタラのレモンスープ
野菜料理

年末年始の疲れた胃腸に優しいさっぱりしたスープです。
カブの実には、アミラーゼというデンプンを分解する消化酵素が豊富に含まれています。
胃もたれや胸焼けなどの症状も緩和します。
アミラーゼは皮のすぐ下に特に多く含まれますので、皮ごと食べるのがおすすめです。
また、カブの葉には、カルシウム、ビタミンC、ビタミンB群、ビタミンA、食物繊維など
実の何倍もの栄養素が含まれています。
実も葉も両方しっかりと頂きましょう。
《材料》※2人分
カブ 大2個、小中なら3〜4個
にんじん 1/3本
レモン 1/2個
生タラ 2切れ
ニンニク 1かけ
コンソメ 小さじ1/2〜2/3くらい
水 300ml
塩 少々
粗挽き黒胡椒 お好み
《作り方》
1、 カブはくし切り、カブの葉とにんじんは食べやすい大きさにカットします。レモンは
皮を薄く剥いておきます。タラは塩を振って10分ほどおいたらペーパーで水気を切ります。ニンニクはすりおろすか潰しておきます。

2、 お鍋に水、コンソメとカブの実、にんじん、ニンニクをいれて柔らかくなるまで煮ます。

3、 タラとカブの葉とレモンの皮を入れて弱火で火が通るまで煮込んで、黒胡椒と塩で味を整えて完成です。
レモンの実は食べる前にお好みで搾ってください。

